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声と記憶

顔をあげればまた君の声がする いつもついていく その声に
君といる時間がいつも楽しくて 僕はこのままでいたかった

「怖くなっても大丈夫だよ!」 君は笑顔でさ そういった
その笑顔にさ 僕は力を得て なんでもできる気がしたんだよ

ずっと君といられるのかな 君は忘れたりしないかな
君との日々 どこかで光る
声がいつかなくなっても笑って 笑って 笑って

思い返せば君の声がするけど 昔の記憶でしかなくて
必要なことは何一つできずにひたすら時間がすり抜けた

怖くなっても大丈夫だと君はいつでもきっと笑顔
それでも僕は何もできずにさ 君の笑顔をただ追いかけて

ずっとこのままのかな それすら忘れたふりしても
それでもまだ繰り返してる
何もできずに立ち尽くす
君の声が忘れられずとも笑って 笑って 笑って

君の声がいつか消えるとして 僕はずっと生きていけるかな
僕の声も今届かなくて ならば忘れてしまおう

ずっと忘れられるかな 思い出すこともないのかな
君のこと 昔のことを
君にいつか届くように
いつも僕は君がいる場所へ向かって 向かって 向かって
そして笑って 笑って 笑って
いくよ