超個人的に運営されている一次創作サイト

駄文同盟.comランキング参加中

Monochrome

雨雲

泣きたい雲が覆う日に 泣かない君が泣いた日に
死なない今を歌う日に 泣けない僕が笑う日に

生きたい人が死んだ日に 死に損ないが生きる日に
震えた声を零しても そこには誰もいないから

じゃあ 行こうか どうせなら遠くへ
あの雨雲の上に登って笑おう

止まない雨はないだろうけど そんなことはどうでもよかったんだ
だって 今も君と笑っている
いつかの傷も治らないまま だけど君はいつでも笑ったんだ
だから 僕はそれでいいんだよ

歌う僕らの声もいつか途切れ途切れになっていく
そんなそんな当たり前の日常を続けていくよ

止まない雨はないだろうけど そんなことはいつでもわかってんだ
だけど 止むなら今がいいんだよ
濡れてるけれど構わないまま だけど雨は今なおも降ってんだ
だけど 嫌う今を遠くまで

また濡れたらどうか思い出してね

物語っぽい感じのを作ろうと思ったけど、全然そんな感じにならなかった例。

トップページに戻る